12/6に立科の薪よりセシウムが検出との記事がありました。
佐久地域は長野県の他の地区と比べ気温が低いため、暖房設備は欠かせません。もし、薪ストーブを使用している民家があれば、薪に注意を払う必要があります。
KYUKYU91 チェルノブイリでは薪ストーブが「小さな原子炉」と言われた。高汚染地ナロヂチ地区の家庭の薪ストーブの灰で13μsv/hを計測(広河隆一/チェルノブイリ報告)村の空間線量は3μsv/h。薪ストーブだけでなく外食の焼き鳥、焼き肉、石釜焼きピザ等は危険。 1月19日 20時42分 webから
参考:まきストーブの灰からセシウム=4万ベクレル超−福島県二本松市
燃焼といえば、ゴミ処理も同様です。 軽井沢の一般廃棄物を処理している焼却しているのが佐久クリーンセンターです。(軽井沢の汚染については、過去の記事を参考にしてください) ここの煤塵から比較的高い値のセシウムが検出されています。
佐久のごみ焼却施設 ばいじんにセシウム
佐久市・軽井沢町清掃施設組合は9日、佐久クリーンセンター(佐久市)で家庭ごみなどの一般廃棄物を燃やした排ガスに含まれるばいじんから放射性セシウムを検出したと発表した。
1キロ当たりの放射性セシウム134と137は計1970ベクレル。同組合は6日に集じん装置からばいじんを採取し、県環境保全研究所に依頼して測定した。環境省は1キロ当たり8千ベクレル以下は埋め立て処分できるとしていることから、同組合は従来通り民間処理業者で処分する。
参考:16都県の一般廃棄物焼却施設における焼却灰の放射性セシウム濃度測定結果一覧
7月に比べれば12月のセシウムの数値も下がっているようです。しかし、問題の焦点となるのは、佐久クリーンセンターに放射性物質除去の対策がなされているかどうかです。対策ナシの場合、ガス化した放射性物質が拡散していることになります。そこで、直接、佐久クリーンセンターへ問い合わせをしました。
担当の方によると、「放射性物質の除去には、バグフィルターを使っており、バグフィルターで放射性物質が99.9%除去されると国から説明を受けているので安心してください」とのこと。
実際のところ、どうなのでしょうか?
バグフィルターなどの集塵装置は、この煤塵や有害物の除去装置としてつけられたものである。しかし無機物である放射性物質は、焼却したからといって無くなる訳ではない。焼却すれば、ガスや微細な粒子に形を変えて、清掃工場の煙突から放出される。微細な粒子も総て取りきれるわけではなく、気化したガスはバグフィルターで除去できない。
ガスや微粒子になった放射性物質は、毒性がなくなるわけではなく、拡散放出される。
上記のリンクを読めば、どうして99.9%除去という数字が出てきた理由まで記載があります。仮に放射性物質を除去する機能がないのであれば『放射線量のモニタリング調査結果に伴う落ち葉の野外焼却の自粛について(お願い)』 という告知に記載されている「落ち葉や剪定木については、野外焼却を行わずに、処分する場合は可燃ごみとして、排出していただくようお願い致します。」 という文も相当怪しくなってきます。
国の説明というのも説得力がなくなっていますし。
放射性物質が目に見えませんが、イメージはできます(※正確には異なりますけど)
【放射性物質による汚染を可視化したイメージ】
Moscow Chokes in Intense Smog (28 pics)
そして、いよいよ2011年度産のタバコが出荷されます。
参考:『拡散希望』この4月からセシウムタバコによる放射能再拡散で、吸わない人も吸入被曝する
